暁石鹸さんのご紹介
おもちうさぎ堂店主の惚れた商品はこちら!!!
『アカツキローブ固形石鹸』
こちらの商品は、何が惚れたポイントだったかって、
汚れ落ちがすごい!!!(千鳥の癖がすごい、みたいな雰囲気で読んでね笑)
店主は悩んでいました。
毎日子ども達の靴下が臭うことを・・・
そして、靴下が真っ黒になることを・・・
そして、食べこぼしの汚れが落ちないことを・・・
とにかく汚れている服ばかりを洗わねばならないことを・・・(げっそり)
あっさり、暁石鹸さんが解決してくれたのは言うまでもありませぬ。
何より、布オムツの汚れ、布ナプキンの経血まで落ちてしまうのですから驚くより惚れた!!!わけですよ。
この商品の優れたところは、コスパが半端ない!
これだけ汚れ落ちがすごいのに、、、ワンコインで何個買えるのっていうレベル。
一度使うとファンになってしまいますよ。
N's factoryさんの布ナプキンと合わせて使ってくださいね♡
本当に嘘じゃないよ〜〜って話なんです。
実は店主、おもちうさぎ堂のプレオープン中に暁石鹸さんの工場見学へ行って来ました♪
昨年からオファーしていて、念願の工場見学だったわけですが、
実は、店主の誕生日に工場見学があり、まさかの誕生日に体調不良で行けず・・・
次回に延期となり、待ちに待った工場見学だったのです。
暁石鹸さん入り口。誰でもウェルカムなこの町工場感が素敵♡
この日はオリブ浴用石けんの製造工程を見せていただきました。
原料の牛油(カレールーに入れられる食品グレードの高いものを使用)とヤシ油をブレンドし、
釜焚き・・・鹼化(けんか)と呼ばれる原料の油を石鹸に変える工程(原料油に水酸化ナトリウムを加えて、熱と水で調整して石鹸をつくる)を経て、
石鹸生地の純度を高める塩析(えんせき)(石鹸に食塩を加えて、グリセリンや余分なアルカリなどを分解する)をし、
90度以上の石鹸生地の入った釜に、15枚以上の布団を巻いて二日間寝かせ、
撹拌釜から石鹸を出し、
ここがオリブ浴用石けんの一番重要なポイント、枠練り製法をほどこします。
1枠、約40回、撹拌棒で練ります。
石鹸生地を均一化し、石鹸に穴が開かないように空気を抜きます。
練る技術は職人技で、微妙な力加減で練らないと良い商品にはならないとのこと。
そして、このまま二日間ゆっくりと自然に石鹸生地を固めることにより、
石鹸が結晶化しながら固まるのでしっかりした(小さくなっても、多少の水がついても、お風呂場などで溶けにくく、どろっと柔らかくならない)石鹸が出来上がります。
この結晶化するのが、職人の手によって綺麗な結晶化となり、溶けにくい。
機械でこの工程を行ってしまうと、どろっと柔らかく溶ける石鹸になる、
というお話がとにかく驚きました。
人間の力というか、人の手が加わることによるパワーみたいなものって凄くないですか?
この話を聞いて、私は思いの力というか、人間のエネルギーのようなものを感じました。
そして何より、暁石鹸さんの職人さんたちが本当に素敵でお優しい方ばかりで、
社長さん自ら、工場見学の際の子守りをしてくださって、
なんて素敵な会社なの、
なんて素敵な職人さんたちばかりなのと大感激してしまった店主です。
お野菜も、目に見えて繋がりのある方からいただくと安心できるのと同じで、
毎日使う石鹸も、こうやって四日市の地で作られて、
どんな方が作っているのかわかる商品を使うことができるのは何にも変え難い安心感ではないでしょうか。
暁石鹸さんは大正11年に創業されて以来、三重県の主婦の声からうまれた石鹸を今でも丁寧に作られている会社です。
長く愛してやまないロングセラー商品が多いのは、日々の丁寧なお仕事ぶりと、
会社の皆さんのお人柄。
何より、商品の良さが言わずと反映されていると思います。
「石鹸のことならお任せください!」
とおっしゃる担当の岩田さん♡
何でも、教えてくださるのでわからないことがあれば、お気軽にご連絡ください。
暁石鹸株式会社
059ー347ー1647
担当:岩田さま